台風には、1月1日以降、発生順に番号がついている。つまり、いま来ている台風は、今年になって8番目という訳。日本を直撃するものとしては最初だろう。
この台風第8号には、モーラコットという名前がついているが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)が,平成12年(2000年)から,北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)をつけることになっている。
モーラコットは、タイ国が決めた名前で、エメラルドを意味しているが、皮肉にも、この台風で石垣島の海からエメラルド色は、一時、姿を消してしまう。
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