もし、この夕焼けが無かったら。つまり昼から夜へと、一瞬にして変わったら、この景色に心を打たれることはないんだろうな。
なぜ、建物の照明は、スイッチを入れたとたんに、あるいは切ったとたんに、一瞬にして明るさが切り変わるのだろう?ゆっくり点いて、ゆっくり消えたって良さそうなのに。
反応が遅い人のことを「蛍光灯」って、悪く言っていたけれど、少なくとも点灯する時だけでもいったんグローが光ってからしばらくして管が明るくなる。これって、ゆとりではないかと思う。
消える時も、ゆっくりだんだん暗くなっていけば、スイッチを切って部屋を出るとき、コードに足を引っ掛けなくて済むのになぁ。
ああ、確かに緩やかな変化というのがとてもいいですね。
返信削除日が沈んで、数分の明るい状態をマジックアワーというらしいです。
太陽が、まるで間接照明のような役割をはたして、
おもむき深い写真がとれるとか…
http://www.1101.com/photograph/2006-03-10.html
マジックアワーは、夕日撮影が好きなカメラマンには絶好のシャッターチャンスです。
削除