昨年の秋に、浜松の実家に生えていた杉苔?のようなものを持ち帰って、ガラス瓶に入れ密閉してそのまま放置しておいたのですが、当時与えた水分だけで、未だに緑色の新しい芽が出たり、ガラス瓶の内側には水滴がついていたりします。空気の入れ替えも水分補給もしないのに、この小さな宇宙の中で命がつながっているのかと思うとちょっと感激です。正月に一ヶ月ほど日光の当たらない室内に置いていたらかなり茶色く変色してしまったのですが、その後、日中は窓辺の太陽の当たるところに置いてみたら、見事に再生しました。水分と酸素と二酸化炭素がうまく循環しているのでしょうか?このガラスのシリンダーに入った「苔」の宇宙を空間デザインの中にうまく取り込めないものでしょうか?
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